外国産「WAGYU」が日本産和牛の存在を脅かしている?!

外国産「WAGYU」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

外国人が日本の和牛のことを「WAGYU」と呼んでいるという事ではありません。

 

 

 

 

外国産WAGYUとは、アメリカ、カナダ、中国などで生産されている日本産和牛のことです。

 

これからさらに色々な国で生産されてしまう可能性もあります。

 

そうなってしまったら、日本産和牛の危機にもなりかねません。

 

 

 

僕は外国産「WAGYU」を食べたことをありませんが、味わいも優れてるようですね。

 

ただ、日本産の和牛の方が味は美味しいと言われています。

 

 

 

 

仮に外国産「WAGYU」の方が日本産和牛より美味しかったとしたら、外国人がわざわざ和牛を日本で食べたいと思わないですからね。

 

やはり、長い歴史があり、日本の農家さんが真心を込めて育て上げる和牛が最高品質であることには間違いないようですし、これからもそうであってほしいですね。

 

 

どうして外国産「WAGYU」が広まったのか

なぜ、外国産「WAGYU」が広まってしまったのか。

 

これは、1990年代にオーストラリアなどの外国に和牛の精子や遺伝子が流出されてしまったことが要因だと言われています。

 

 

 

 

しかし、和牛の遺伝子を受け継いでいるだけでは美味しい和牛は生まれません。

 

牛に与える飼料、ストレスを与えない環境作りなどなど、徹底した管理をしていなくては最高品質の牛に育ちません。

 

 

 

 

それから、日本の生産農家さんもより高品質な牛に育て上げるべく、日々努力をしていますからね。

 

外国産「WAGYU」が日本の和牛より高品質になることは、まだまだないと思います。

 

 

 

 

僕が個人的に危惧しているのがただ一つ、科学技術の発展です。

 

科学の力が著しく発展しているのは、みなさんもご存知だと思います。

 

 

 

 

科学の発展は、生活や健康を助けてくれたり、その他にも様々な恩恵を与えてくれる素晴らしいことですよね。

 

個人的な考えですが、発達した科学技術により、和牛の遺伝子レベル・生産管理の研究が行われたとしたら、和牛と同等以上の美味しい牛肉が誕生してしまう可能性も0とは言い切れません。

 

 

 

 

近い未来に世界各地で外国産「WAGYU」が流通しているということにならないためにも、国をあげて規制をしたり、対策をしていくことが必要なのではないかと思います。

 

 

 

 

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