神戸牛について
こちらは人によって、「神戸ビーフ」と呼ぶ方もいたりします。
このように呼ばれるようになったのは昔、とあるイギリス人が神戸牛を食べたことがキッカケで「KOUBE Beef」となったみたいです。
また、神戸牛は日本人だけでなく、外国人からも大変人気があるブランド牛なのです。
NBAのスーパースターであるコービー・ブライアントの名前もこの「神戸牛」にちなんで付けられたという話は有名です。
全然違和感がなくて、むしろ格好良い名前ですよね(^O^)
あと僕が知っている限りでは、アメリカのオバマ大統領も神戸牛が好物だったと思います。
他にも神戸牛のファンは、ハリウッド俳優から海外セレブなど世界中にたくさんいると思われます。
そんな世界中から親しまれている神戸牛について紹介していきたいと思います。
神戸牛の定義
神戸牛の定義は但馬牛の中から選定されます。
※但馬牛についての詳細はこちらからどうぞ⇒但馬牛について
つまり、最高ランクの「但馬牛」が「神戸牛」と表記できるのです。
神戸牛と表記が許されるには、以下の全ての基準を満たした但馬牛になります。
メスは未経産牛、オスは去勢牛であること。
肉質等級の脂肪交雑のBMS値がNo.0.6以上であること。
歩留等級が「A」または「B」等級であること。
枝肉重量がオス(去勢牛)で260kg〜470kg以下であること。
枝肉重量がメス(未経産牛)で230kg〜470kg以下であること。
枝肉に瑕疵(かし)という表示がある場合は、「神戸牛流通推進協議会」が委嘱(いしょく)した委嘱会員が確認し、判定をする。
但馬牛の定義・基準も、大変厳しいのですが神戸牛はさらにハードルが上がるんです。
神戸牛になれるのは、選りすぐりの牛肉だけということですね。
神戸牛のすき焼きギフト
僕が紹介しているお肉通販サイトで神戸牛の贈り物ギフトができるのはミートマイチクとローストビーフのたわら屋です。
ミートマイチクでは但馬牛・三田和牛を専門に扱っているお店ですが、神戸牛も扱っています。
ただ、扱っているのは「すき焼き用」だけです。
すき焼きはご贈答肉の定番ですから、神戸牛のすき焼きセットを贈りたいという方にはおすすめだと思いますよ。
値段は他の牛肉と比べて高いですが、送料無料で肩ロースと肩肉が入った500gとボリュームがあるセットなので、満足していただけるのではないかと思います。
もっと色々な部位や料理から選ぶことができたら、尚嬉しんですけどね。
今後さらに神戸牛のラインナップが増えることを期待しています。
それから、ローストビーフの神戸牛ならたわら屋でお取り寄せ・ご贈答が可能です。
こちらも価格は高いですが、神戸牛の上質な味わいを堪能することができると思いますよ。