妊娠中・妊婦さんは、お肉を食べても大丈夫?

妊娠中の妊婦さんは、お腹にいる赤ちゃんのためにもバランスの摂れた食生活を心がけることが大切です。

 

ですから、お肉を食べることも大切ですし、食べてはいけないということはありません

 

 

 

お肉には「タンパク質」「ビタミン」「脂質」「鉄分」など栄養素が豊富に含まれていますからね。

 

お肉には「牛肉」「豚肉」「鶏肉」などがありますが、含まれている栄養成分はそれぞれ違ってきますので、バランスよく食べることを心がけるとさらに良いですよ。

 

 

 

お肉には脂身が多いお肉と赤身のお肉がありますが、妊娠中の妊婦の方は赤身肉を食べたほうが良いでしょう。

 

脂身が多いお肉の場合、カロリーの摂り過ぎにつながってしまいますからね。

 

 

 

それから、赤身肉には「鉄分」が豊富に含まれています。

 

鉄分は体に酸素を送る働きをしてくれる大切な栄養素です。

 

 

 

妊娠すると、赤ちゃんにも栄養を与えないといけませんので、妊婦のママさんは鉄分が不足しやすくなり、貧血気味にもなってしまうんですね

 

妊婦さんの体に悪い影響を与えてしまうということは、赤ちゃんの体にも良いことではありません。

 

 

 

そして、お肉といえば「タンパク質」ですよね。

 

タンパク質は血液や筋肉などの体を作るのに必要不可欠な栄養素です。

 

 

ただ、赤身肉でも食べ過ぎてしまうと、カロリーが高くなってしまいますので、その点にだけは注意してください。

 

まとめますと、お肉は「鉄分」や「良質なタンパク質」が摂れる食材ですので、お料理として野菜などと一緒に積極的に食べた方が良いということになります。

 

 

お肉だけでなく、バランスの摂れた食生活を心がけましょう!

鉄分・タンパク質が豊富な「お肉」、食物繊維が豊富&低カロリーな「野菜」、炭水化物が多く含まれている「お米」、タンパク質・DHA・EPAが豊富に含まれている「お魚」なども食べるようにしましょう。

 

 

 

お米に関して言えば、普通のお米ではなく、できれば「雑穀米」「発芽玄米」などの精製されていないお米を摂取した方が良いですね!

 

 

精製されていないお米には「ミネラル」「ビタミン」「食物繊維」などの栄養素が豊富に含まれていますので(^_^)

 

 

 

また、お魚に関しては刺身やお寿司などは食中毒を起こしてしまう可能性があり、妊婦さん、お腹にいる赤ちゃんの安全のためにも食べない方が良いです。

 

それから、水銀が含まれるお魚もなるべく避けておいたほうが良いですね。

 

 

 

すでにお魚を食べているという妊婦さんもいらっしゃると思いますが、過剰な水銀を摂取しない限り、問題はないのでご安心を。

 

お魚に含まれる水銀についてですが、大きなお魚ほど多く含まれている傾向にあります。

 

大きなお魚は色々な食べ物を食べますからね。

 

 

 

「いわし」「サバ」「アジ」「サケ」「カツオ」「サンマ」など市場に多く販売されているメジャーなお魚には水銀の含有量が少ないと言われています。

 

妊娠中の食生活に神経質になりすぎるのも体に毒です。

 

 

 

バランスの良い食生活を続けていれば、それほど大きな問題を抱えてしまうことはないと思いますので、安心してくださいね。

 

妊娠中の妊婦さんには、健康で元気な赤ちゃんが授かることを心よりお祈りしています。

 

 

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