日本には有名で美味しいブランド牛がたくさんありますね!
海外から美味しい日本のブランド牛を食べに来る人がたくさんいるぐらいですからね!
有名スポットを歩いて、良い景色を見て、美味しい食べ物を食べることが旅行の醍醐味だと思います。
僕も旅行が大好きなのですが、時間がないのと、お金にそれほど余裕がないのとで、中々行くことができません(泣)。
時間とお金に余裕ができる機会があれば、観光地を巡り、旅行を楽しみながら、日本の美味しいブランド牛を食べたり、夢を少し膨らませますと海外の美味しい食べ物を食べに行ったりしてみたいですね!
個人的な話はこれぐらいにしておきまして、日本には「松阪牛」「神戸牛」「米沢牛」「近江牛」などの有名銘柄牛がたくさんいます。
その他にも、当サイトでは紹介しきれていない有名・高級ブランド牛がたくさんいるのです。
「北海道の銘柄ブランド和牛」「東北地方の銘柄ブランド和牛」「関東地方の銘柄ブランド和牛」「北陸・信越地方の銘柄ブランド和牛」「東海地方の銘柄ブランド和牛」「中国・四国地方の銘柄ブランド和牛」「関西・近畿地方の銘柄ブランド和牛」「九州・沖縄地方の銘柄ブランド和牛」など、日本の全ての都道府県・全ての地域にブランド牛がいますからね。
但馬牛がいなければ、ブランド和牛がいなかった?!
「但馬牛がいなければ、ブランド和牛がいなかった!?」話題がガラリと変わり、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、但馬牛は、ブランド和牛と密接な関係があり、大袈裟なことではないということを前置きとしておきます。
日本には、昔から「松阪牛」「神戸牛」「米沢牛」「近江牛」などの日本3大和牛が存在していたわけではなかったのです。
三大和牛に限らず、他の有名銘柄和牛も存在していませんでした。
優秀な血統の牛同士を交配させて、誕生したのが今いる高級ブランド和牛ですからね。
その優秀な血筋を持っていたのが「但馬牛」だったのです。
つまり、ブランド牛誕生のため「但馬牛」は必要不可欠な優秀な牛だったのですね。
ただ、ココで疑問に思うのが「日本には、最初からブランド和牛がいなかったということ」ではないでしょうか。
正しくは、「但馬牛を除いたブランド和牛がいなかった」ということになります。
話がややこしくなってしまい、申し訳ありません。。。
但馬牛は、兵庫県北部の但馬地方に、1000年以上も前の日本に存在していた肉用牛です。
平安時代の書物にも但馬牛を食べていたと記されています。
「江戸時代」「明治時代」「大正時代」「昭和時代」から現代である「平成時代」に至るまで、食用牛として食べられていたのですね。
日本3大和牛や日本を代表するブランド牛よりもずっと前から、但馬牛は存在していたのです。
いま存在している日本のブランド和牛の約90%以上が但馬牛の血統だとも言われています。
このことから、ほとんど全てのブランド牛が、但馬牛がいなければ誕生していなかったと言えるでしょう。
また、僕たち日本人がこうして生きていられるのも自然の恵みやご先祖様がいらっしゃったからだと思います。
食べることは命をいただくということですから、そのことをこれからも忘れずに食事をさせて頂きたいと思っています。