焼肉などのお肉が原因で下痢になってしまうことはある?

焼肉を友達や家族と食べに行く度に下痢になってしまう…。

 

 

僕の周りではいませんが、僕の友人の友達、つまり他人ですがそのような人も中にはいらっしゃいます。

 

 

いつも下痢の症状をもよおしてしまうわけではないようですが、焼肉屋さんに行った時に度々起こってしまうようです。

 

楽しいはずの焼肉なのに、辛い思いをされていると思います。

 

 

つまり、「お肉が原因で下痢になってしまう可能性があるのか?ないのか?」と言われたら、可能性はあるということになりますね。

 

 

 

でも、なぜお肉を食べることで下痢になってしまうのでしょうか。

 

 

その原因についてご紹介していきたいと思います。

 

お肉を食べ過ぎると下痢になってしまう原因について

焼肉屋さんに行った時に、必ずと言っていいほど下痢になってしまう…という方がいらっしゃいます。

 

それから、自宅でお肉をたくさん食べ過ぎてしまった時とかですね。

 

 

その主な原因は、「消化不良」にあります。

 

特に、脂身の多いお肉を食べると下痢になってしまうことが多いです。

 

 

 

食べ物は、胃腸にある消化酵素によって分解・吸収されるのですが、お肉の場合は消化しきれないことがあるのですね。

 

お肉に限らず、揚げ物や外食での食事などの脂っこい食べ物を食べた時も同じようなことが言えます

 

 

それから、ビールなどのアルコール類と一緒に脂っこい食べ物を食べるのもNGです。

 

アルコール類は内臓への負担が大きく、さらに消化不良を招いてしまいやすいので、注意しましょう。

下痢にならないためには?

下痢になってしまうこともあるけれど、お肉が大好きだという方は多くいらっしゃると思います。

 

僕も肉料理は、大好物です(^O^)

 

 

しかし、下痢になると気分や体調が悪くなってしまいますよね。

 

そこで、下痢にならないための対策方法についていくつかご紹介したいと思います。

お肉や脂っこい食べ物を食べ過ぎない
お肉と野菜を一緒に食べる
よく噛んで食べる

以上の3点は最低でも気をつけておきたいことですね!

 

美味しい食べ物だと、食が進み、早く食べてしまいがちです。

 

 

しかし、よく噛んで食べないと、消化にもよくありませんので、味わって食べることを心がけると良いかもしれないですね。

 

また、野菜に含まれる食物繊維も下痢対策には良いです。

 

 

食物繊維といえば、便秘の時に良い食べ物というイメージを持っている方が多い(間違ってはいません)ため、かえって下痢になってしまうのでは?と思う人もいらっしゃると思います。

 

 

 

けれど、食物繊維には「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」の2種類あるんですね。

 

下痢予防に効果的なのは「水溶性食物繊維」になります。

 

 

 

水溶性食物繊維を多く含んでいる野菜は「ひじき」「わかめ」「昆布」「ごぼう」「春菊」などですね。

 

これらの食べ物は、消化吸収を助けれくれる働きがありますので、一緒に食べることで下痢への対策として効果的ですよ。

 

 

また、すでに下痢気味だという方は「おかゆ」「豆腐」「白身魚」などの刺激が少なく消化に良い食べ物を摂るようにした方が良いですね。

 

お肉の中では、鶏肉のササミも消化の良い食べ物ですので、こちらもおススメですよ!

 

 

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