正しいお肉の『冷蔵保存』について

お肉の主な保存方法として、冷凍保存と冷蔵保存がありますよね。

 

こちらでご紹介するのは、お肉の冷蔵保存についてです。

 

お肉の上手な冷凍保存や解凍方法について知りたいという方はこちらをご覧下さい。
⇒正しいお肉の冷凍保存と解凍方法について

 

 

 

スーパーやデパートなどでお買い物をした時に、お肉は一番最後に買うのが良いと言われていますよね。

 

それは、お肉が傷みやすい食材だからです。

 

 

 

スーパーでもちゃんと、温度管理をして販売されていますよね。

 

お肉のお買い物をした日は、なるべく早く帰宅して、冷蔵庫で保存するのがベストです。

 

それでは、お肉の正しい冷蔵保存の仕方についてご紹介したいと思います。

お肉を冷蔵保存する時のポイント

冷蔵庫に色々な食材を詰め込みすぎない

お肉に限らず、冷蔵庫に色々な食材を詰めていると、冷えづらくなってしまいます。

 

詰め込みは、様々な食材の劣化にもつながってしまいますので、少し余裕がある程度に詰めておくのがポイントです。

 

 

お肉を保存する時は「チルド室」で

冷蔵庫は一番上に「冷蔵室」「チルド室」、中央に「製氷室」「冷凍庫」、やや下の方に「大きめの冷凍室」、一番下に「野菜室」となっているのが一般的です。

 

お肉を保存す時は、冷蔵庫の上のポケットの下段にある「チルド室」でしましょう。

 

こちらは、「冷蔵室」よりも温度が低いので、お肉や魚などの生モノの保存には最適です。

 

 

保存をする時は、サランラップなどで密封する

チルド室に入れてお肉を保存する際には、サランラップで包んでからするようにしましょう

 

お肉は空気に触れると、酸化したり、雑菌が繁殖しやすくなります。

 

その対策としてサランラップを使用するのは効果的ですよ。

 

お肉の水分を拭き取ってから保存する

お肉をの表面から出る、水気を拭き取ってから保存するとさらに効果的です。

 

そうすることで、お肉を取り出した時に臭みを減らすことができますからね。

 

サランラップで包む前に、クッキングペーパーで水分を拭き取って保存しましょう。

 

 

お肉の冷蔵保存は、冷凍保存よりも保存期間が短くなってしまいますので、なるべく早く食べるようにしましょう。

 

お肉の種類(牛肉・豚肉・鶏肉)や部位(バラ肉・ステーキ肉・ブロック肉)にもよりますが、目安としては1日〜4日になります。

 

 

 

冷蔵保存することのメリットは、冷凍保存した時よりも、新鮮な状態なお肉に保つことができたり、解凍する手間がないので、すぐに調理することができることなどですね。

 

 

正しい冷凍保存をすれば、お肉の品質が極端に落ちてしまうことはありませんので、すぐに食べないようであれば、冷凍保存をするのをオススメします

 

 

 

 

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