お肉は良質なタンパク質(必須アミノ酸)が豊富に含まれています。

牛肉の含まれている主な栄養素として、タンパク質があります。

 

人の体のほとんどが水分でできているのは有名な話ですよね。

 

 

赤ちゃんの頃で約75%、成人になっても約60%が水分でできています。

 

歳を重ねるごとに水分は減少していきますが、これは仕方のないことです。

 

 

 

そして、タンパク質です。

 

水に次いで、人体に多く含まれている成分がタンパク質になります。

 

水分ほど多くは含まれていませんが、それでも人体には15%〜20%のタンパク質が含まれているのです。

 

 

 

つまり、人の体にはタンパク質は欠かせない成分だということです。

 

「内臓」「血液」「筋肉」「髪の毛」「爪」はタンパク質によって作られていますからね。

 

 

その僕たち人間の体を作ってくれているタンパク質は20種類あるアミノ酸からできています。

 

必須アミノ酸9種類

ロイシン、イソロイシン、パリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、トリプトファン、ヒスチジン

非必須アミノ酸11種類

アラニン、アルギニン、アスパラギン、アスパラギン酸、グルタミン、グルタミン酸、グリシン、システイン、セリン、チロシン、プロリン

 

 

必須アミノ酸9種類と、非必須アミノ酸11種類の合わせて20種類のアミノ酸があるのですね。

 

ココで疑問に思うのが「必須アミノ酸と非必須アミノ酸の違い」なのではないかと思います。

 

 

 

必須アミノ酸は体の中では生成することができないアミノ酸のことです。

 

つまり、必ず食べ物から摂取しなければならない大切なアミノ酸だということですね。

 

非必須アミノ酸は、体の中で生成できるけれど、ある程度は食べ物から摂取しておきたいアミノ酸のことになります。

 

 

 

どちらのアミノ酸を摂ることも大切ですが、食べ物からしか摂取することができない必須アミノ酸は、絶対に体の中に摂り入れなければなりません。

 

その必須アミノ酸が多く含まれている食材が「お肉」なのです。

 

 

 

「牛肉」「豚肉」「鶏肉」それぞれのお肉に必須アミノ酸が含まれていますので、できる限りこれらのお肉は日ごろから食べておきたいですね。

 

アミノ酸が不足してしまうと「体力の低下」「免疫力の低下」「集中力の低下」「肌荒れ」「抜け毛」など、体に様々な悪影響を与えてしまいます。

 

 

 

そのようにならないためにも、必須アミノ酸をはじめとしたアミノ酸を体の中に摂り入れることが大切です。

 

お肉の食べすぎは良くありませんが、それはどの食べ物にも言えることです。

 

あなたの健康や美容を維持するためにも、必須アミノ酸の宝庫であるお肉は毎日食べるようにしましょう。

 

 

 

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