但馬牛について

但馬牛の読み方は、(たじまぎゅう)または(たじまうし)と読みます。

 

この但馬牛は、兵庫県産の黒毛和種にあたる牛にあたります。

 

日本には、いくつもの高級ブランド牛がありますよね。

 

そのほとんどのブランド牛に但馬牛の血統が入っていて、素牛になっていると言われています。

 

 

有名なブランド牛では、松阪牛、神戸牛、近江牛、前沢牛、宮崎牛、仙台牛、飛騨牛、佐賀牛、鹿児島牛などが属しています。

 

 

但馬牛は、日本を代表するほとんどの高級ブランド牛の血統に入っている優秀な血筋なのです。

 

和牛の系統の85%以上が但馬牛だと言われているほどですからね。

 

牛の中の「サラブレッド」と言ってもいいでしょう。

但馬牛の定義

但馬牛の定義は…

兵庫県産・但馬牛の血統を持った黒毛和種の牛であること。

 

格付けの歩留等級が「A」もしくは「B」であること。

 

「神戸肉流通推進協議会」により、指定された生産農家が肥育していること。

 

生後28ヶ月以上〜生後60ヶ月以下(月齢)であること。

 

兵庫県内の食肉センターに出荷していること。

 

どのブランド牛も条件はとても厳しいですね(汗)。

 

また、但馬牛の中でもさらに評価が高くついた牛だけが神戸牛として名乗れるようになるんです。

 

神戸牛については、別ページで紹介していますので、気になった方はそちらもご覧になってくださいね。⇒神戸牛について

但馬牛の歴史

但馬牛の歴史は遥か昔、平安時代にまでさかのぼります。

 

今から約1200年以上も前から但馬牛を飼育されていたんですね。

 

平安時代に書かれた書記である「続日本紀」によれば、「耕運、輓運、食用に適す」と記されているようです。

 

 

畑を耕したり、荷物を運んだり、食用としても好まれていたんですね。

 

この時代から牛肉を食べる習慣があったのかというのは驚きです。

 

 

それほど、肉質が良くて美味しかったんでしょうね。

 

それから数百年の時を経て、明治時代に西洋文化が浸透し、牛肉を食べるという文化が一気に広まって今に至るのです。
但馬牛は古来の日本から飼育され、今でも親しまれている牛肉なのです。

美味しい但馬牛がお手頃価格で通販できるお店

日本の和牛の85%以上が但馬牛の血統が入っている程、但馬牛の血筋は優れています。

 

そのため、但馬牛は高級ブランド牛の一つとして数えられています。

 

 

そうなると、必然的に高価格で販売しているお店が多くなってしまうんですよね。

 

でも、やっぱり但馬牛を食べたり、贈り物ギフトとして贈りたいという方もいらっしゃると思います。

 

 

そんな方におすすめのお店が但馬牛・三田和牛専門店のミートマイチクです。

 

ココのお店で販売している但馬牛はとてもお手頃価格で提供されていますからね。

 

 

すき焼き、焼肉、しゃぶしゃぶ、ステーキなどの料理から選ぶことができますし、扱っている部位も豊富にあるのでおすすめの通販店だと思いますよ。

 

但馬牛を通販したいという方は、是非一度ご覧になってみてください。

 

 

お肉ギフトトップへ戻る